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[レビュー] KZ ZS6のおすすめリケーブルにTRX4791とKZX4794を追加

KZ ZS6のおすすめリケーブル3千円以下部門にTRX4791とKZX4794の2本を追加です。8芯リケーブルとしては破格の2千円台前半!キャンペーンやクーポンで千円台購入が可能なタイミングが買い時。

TRN TRX4791とKZ ZS6とTs-500の組み合わせの画像
画像はTRX4791とTs-500との組み合わせ

おすすめリケーブル

TRN TRX4791(8芯銀メッキ線と高純度銅線のミックス)

TRN TRX4791(2PIN 0.75mm)の画像
  • ブランド:TRN
  • 型番:TRX4791
  • 芯数:8芯
  • 芯材:銀メッキ線と高純度銅線のミックス
  • ケーブル端子:2PIN(0.75mm)/2PIN(0.78mm)/mmcx
  • 耳掛けタイプ(チューブ)
  • スライダーなし
  • 価格:2,289円(2018/11/24)

Amazon300円クーポン⇒TRN TRX4791 - Amazon.co.jp

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  • 高音域
  • 中音域
  • 低音域
  •  音場
  • 情報量
  • 解像度

付属ケーブルのバランスはこちら

TRX4791は最近発売されたTRNのリケーブルです。音の傾向はクリアでシャープ、特に低音が締まって重厚感はあまり感じませんが軽くなることはないようです。

  • 高音が耳につくことがある
  • 音が締まる(特に低音)
  • 反響が少し衰える
  • 派手さが少し衰える

所有している中では比較的反響を抑え過ぎないケーブルです。ZS6は音の距離感はやや近いですが反響で広がりが出せている部分があるので、このケーブルでは反響の衰えによる音場の狭まりの程度が小さく感じられます。ライブ音源との相性が良いです。

シリコンのイヤーピースだと高音がちょっと耳につくようになった気がします。刺さりの強いZS6をお持ちの場合は一層気になるかもしれません。手元の個体は刺さりまくりでもないので、Ts-500などコンプライのイヤーピースではちょうど良くなります。

高音が目立っても良いのであれば、反響を拾いやすい密閉性の高いイヤーピースを使うことで広がりをキープできます。私の耳ではfinal Eタイプが該当します。逆に反響が嫌いなら、ちょっとだけ低音のアタック感が増すaudio-technica SOLID BASSが良さそうでした。

特に低音が締まりキレが良くなるので疾走感がある楽曲との相性も良いです。重厚感はあまり感じられませんが軽くはなく、スピード感が気持ち良いです。

アンプを使うと反響が衰える傾向があるようなので使わない方が良いと思います。

高音の主張だけは注意ポイントですがZS6の低音をもう少し締めたい、ライブ音源をよく聞く、ZS6の音色が好きだけどウレタン素材のイヤーピースしか耳に合わず高音の衰えが残念だと思っている、アンプを持っていない人にもおすすめです。

KZ KZX4794(8芯銀メッキ線と銅線ミックス)

KZ KZX4794(2PIN 0.75mm Aタイプ)の画像
  • ブランド:KZ
  • 型番:KZX4794
  • 芯数:8芯
  • 芯材:銀メッキ線と銅線ミックス
  • ケーブル端子:ZS6タイプ/ZSTタイプ/mmcx
  • 耳掛けタイプ(チューブ)
  • スライダーなし
  • 価格:2,250円(2018/11/24)

Amazon12/7 2,250円→300円OFF⇒KZ TRX4794 - WTSUN Audio

AliExpressUS $7.98(約914円)⇒KZ 8 Core Copper Silver Mixed Upgraded Cable - WooEasy earphones

KZX4794は最近発売されたKZのリケーブルです。2PINの片方が逆相になっている不良率が高いようなので交換が容易なAmazonで買った方が良いかもしれません。

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5
  • 高音域
  • 中音域
  • 低音域
  •  音場
  • 情報量
  • 解像度

付属ケーブルのバランスはこちら

  • 高音がごくわずかに衰える
  • 低音域がわずかに衰える
  • 反響が少し抑えられる
  • 派手さが少し衰える
  • ややマイルドになる

ごくわずかに高音が衰えますが、お手元のZS6が刺さる個体なら根本的に解決できるほどではないと思います。

高音が衰えたことと反響が抑えられたことで派手さが衰えます。派手さ重視なら向きません。反響の抑制具合はイヤーピースでかなり変わるようです。1本目に紹介したTRX4791と同様に反響を拾いやすい密閉性の高いイヤーピース(私の場合はfinal Eタイプ)を使うことでいくらか広がりをキープできます。

全体的にマイルドになりました。付属ケーブルでは低音域の締まりが中高音域ほどではなかったのが、中高音域がすこし緩んで低音域に近づきつつも柔らかくなった印象です。アタック感は変わっていない気がするのですが、低音域がごくわずかに衰えたことと全体的にマイルドになったせいでほんのちょっとだけ弱ったように感じられてしまいます。

しかし柔らかい音とシャープな音が混ざっているような感じはなくバランスは取れていて、付属ケーブルよりもだいぶ耳触りが良くなります。

アンプを使用するとやや締まり高音が出てくる傾向があるようです。バランスが崩れる気がするので使わない方が良いと思います。低音が強まりやすいアンプなら良いのかもしれませんが中途半端に締まる可能性はありそうな…。

付属ケーブルでは聞き疲れる、ZS6にもっとマイルドさが欲しい、アンプを持っていない人にもおすすめできそうです。逆に付属ケーブルで感じるZS6の個性が好みならぼんやりしたと感じる可能性が高いです。

まとめ

ZS6との組み合わせでは1本目のTRX4791は締まり、2本目のKZX4794はマイルドになります。いずれも情報量・解像度はそれなりだと感じましたが必ずしも必要だと感じる人ばかりではない部分ですし、相当にお安いのでコスパは非常に良いと思います。