[簡易レビュー] その他中華リケーブルに掲載していた製品のうち、完売品のアーカイブです。
- 2021/06/01 [簡易レビュー] その他中華リケーブルから一部分離して公開
Smabat
Smabatはインナーイヤー(イントラコンカ)型イヤホンを中心に製造販売している中華イヤホンメーカーです。一時リケーブルも販売していましたが現在は取り扱いがありません。
8芯金銀メッキ単結晶銅【完売】
Smabatの8芯金銀メッキ単結晶銅ケーブル(AliExpress)はmmcxコネクターの2.5mmと3.5mmのみの取り扱いです。”Gold Silver Mixed Plated”が色だけなのかメッキもちゃんと金と銀なのかは不明。mmcxの接続部に隙間が開いているパーツが使用されています。通常価格の相場は$25前後です。
高音の刺激がほんのちょっとだけ弱りつつ全体的に伸びが良くなりやすいように感じます。伸びが良いケーブルで高音が強いとシャンシャンした音になることがありますがこのケーブルはそうはならずいい感じです。どちらかというと低音の方の伸びが良い気が。
- 標準(味付けなし)は3.0です。
- 「重低音強化」はより下の帯域まで出る、もしくは重低音が音量的に強めなことを意味します。


RevoNext
RevoNext(Tiwtter@RevoNext/公式サイト)は中華イヤホンメーカーです。最近はTwitterの活動も停止状態で新製品も出ていません。
R00311 8芯銀メッキ&OFCミックス【完売】
RevoNext R00311(Amazon1,599円)は低音が少し弱めであっさりしやすく高音はやや強め、メリハリが向上することが多いものの音場は狭まりやすいです。耳掛けチューブ付き。2pinの極性は耳掛けした時に下側がマイナスです。⇒ツイート
- 標準(味付けなし)は3.0です。
- 「重低音強化」はより下の帯域まで出る、もしくは重低音が音量的に強めなことを意味します。


- RevoNextのケーブルはピンが長いですが試した限りではKZイヤホンは以前の2pinでも現在のCタイプでも収まるようです。他のメーカーの2pinやqdcタイプのイヤホンには刺さりきらないものがありTRNイヤホンは隙間が開きます。
- 相性が良かったのはKZ AS10、CCA C10など。マイルド気味なイヤホンをシャキッとくっきりさせやすいです。ただし低音側があっさりするので濃さはそのままに高音だけ強めたいというニーズには合いません。なおAS10ではホワイトノイズ軽減効果なし。