イヤホン関係メモ

AliExpress 11.11セール終了後から続けてBlack Fridayのセールが始まっています。

以下はアプリでタップ取得可能（PCではコピペ）、My Couponsにキープできるコードです。

• $18-$3 (-16.7%)JPBF03
• $26-$4 (-15.4%)JPBF04
• $59-$9 (-15.3%)JPBF09
• $89-$15 (-16.9%)JPBF15
• $139-$20 (-14.4%)JPBF20
• $209-$30 (-14.4%)JPBF30
• $279-$40 (-14.3%)JPBF40
• $589-$80 (-13.6%)SMB589

以下はMy Couponsにキープできないコードです。

• $18-$3 (-16.7%)AFFDB3
• $26-$4 (-15.4%)AFFDB4
• $59-$9 (-15.3%)AFFDB9
• $89-$15 (-16.9%)AFFDB15
• $139-$20 (-14.4%)AFFDB20
• $209-$30 (-14.4%)AFFDB30
• $279-$40 (-14.3%)AFFDB40
• $329-$50 (-15.2%)AFFDB50
• $499-$70 (-14.0%)AFFDB70

11.11で私が注文済みの商品についてコメントしておきます。

• TANGZU Yulinglong
• [$99.83+$3.15%]
• [DLPFOPAVJ1HI]
• $12コード利用可[AFFMS12]
• 製品情報(多言語対応)

TANGZU YulinglongはTANGZU初のドングルDACです。AK4493SEQを採用。新発売かつ少し前に公式サイトで先行発売され限定数があっという間に完売したらしいです。音質に関してはまだ情報が見当たらないようですがAKチップ好きなので注文してみました。昼の時点で残り在庫は10台です。

• Cayin RU3
• [$98.77+5%]
• [S365MCNBY8Q3]
• $12コード利用可[AFFMS12]
• 製品情報(公式/中英)

Cayin RU3はCayinの新製品、ES9069Q採用のドングルDACアンプです。国内販売はまだ開始されていない模様。同色のケース（AliExpress）も買いました。

• ONIX Alpha OL2
• [$24.07+$12%]
• ストアクーポン[S9MVJXEBU9R2]

ONIX OL2は先日コメントしたONIX OL1の電源分離版…だと思うのですが詳細不明。セラーに確認もせず勢いで買ってしまいました。

• TANGZU HE Sonic eartips
• $5.55-5.62
• [$6.73-6.80+$0.855%]
• ストアクーポン[S6PV4YGVA1CZ]
• ページ掲載あり54%

TANGZUの新作イヤピです。9月下旬頃発売したっぽいですね。コイン54%で出ていますがChoice扱いなため1セットだけ買うと送料が$1.99かかってしまいます。2セット買ってもお得なので全サイズ入りを2セット買いました。1回のみ使用可のTANGZU Official Storeのストアクーポンが出ています。

iBasso Jr. MacaronがSuperDealsで$26.01-28.93（カラーで価格違い）になっています。私は昨晩に注文してこれより少し高かったのですが未発送だったためキャンセルして買い直しました。ブルーを買ってコインとクーポンを使い支払いは$22.46でした。

以下リンクでSuperDeals表示の商品ページに飛べない場合はコインページで検索すると出てくるはずです。当然ながら限定数完売すれば出てこなくなりますのでご了承ください。

• iBasso Jr. Macaron
• $24.70-27.62
• [$26.01-28.93+5%]
• $3コード利用可[AFFMS3]
• ページ掲載あり12%

オーディオ関係ありませんが原因に気づくまで時間がかかったので備忘的にメモ。Windows11を使い始めてから時々マウスの左クリックの効きが悪くなり、ぐっと押し込まないと反応しない、反応タイミングがなんだかおかしいと感じることがありました。マウスはELECOM M-BL21DBSKBK（Amazon）です。専用ドライバーなしで使っています。

画面描画関係の設定変更などを試すと問題解消されることがあり、かつWindows Updateのタイミングで不調になる頻度が高いためWin11固有の問題かと思っていましたが、USB3.0絡みの問題だったようです。ドングルをUSB2.0ポートあるいはUSB2.0ハブ経由などで接続すると解消されます。

Windowsのフォーラムに『Windows11 定期的にマウスクリックが反応しなくなる』という質問が出ていました。USB2.0ドライバー関連の設定変更で対処しているとの回答が付いており、回答者もWin11とUpdateに関して言及しています。USB3.0の電波干渉問題は既知ではあるものの更新プログラムも怪しそうな気はします。

AliExpress価格表ですが、ブランドごとの掲載のうち一部を取りやめることにしました。

主な理由としては、セール時にセール用新規ページを用意するセラーが増えセールが終わると全体的にリンク切れしてしまうこと、特価購入のためには別ページを経由する必要がある場合が増えてきたこと、好評だった製品の旧ページを新製品用に差し替えるセラーが増えたことなど、他にもいくつかの理由でメンテの手間がかなり増大しているためです。

ウォームアップ期間が一週間くらいあった頃はそれでもどうにかなっていたのですが現在はセール連発のため予告期間が短い、あるいは予告がないこともあり、セール期間中にも作業が終わりません。

特に商品差し替えは外装が似ている場合に購入間違いの原因にもなり、常時公開していることが見てくださっている方々のデメリットにもなってしまいます。Easy earphones（keephifi）系列は商品差し替えやページ移転が多いため管理が厄介すぎて正直なところうんざりしてきました…。

大規模セール頻度が上がり、11.11セールだからと言って必ずしも安くもありません。KZ/CCA/NDについては現在まったく動向を追っていないこともあり掲載を止める予定です。Easy系列は単純に手間すぎることが理由でやめるかもしれません。

所有品に関するコメントや、特価品情報をどう公開するかは検討中です。

価格表更新作業の時間が取れたのでオーディオタイムしつつ作業中。未インプレだったONIX Alpha OL1がなかなか良かったのでコメントしておきます。高純度無酸素銅採用24AWGのType-Cケーブルです。説明文にはシールド処理されていると書かれています。

実物は画像よりも線材部分がもう少し濃いめの色合いに見えます。価格に対してけっこう質が良さそう。20Hz以下の超低域が少し盛られるタイプでドングルDACの超低域不足を補いやすいです。撚り線ケーブルの中ではかなりコスパが良いケーブルだと思います。

電源線とデータ線が分離していて質が良いケーブルはややお高めかつ硬いせいで取り回しが悪いという欠点がありますから、取り回し重視ならおすすめ。

実通常価格$29.00です。Type-C版だけでなくLightning版もあります。私が買った8月時点ではセールになっているのを見たことがありませんでしたが11.11では取扱いストアが増えセールになっています。

ストア	価格
SHANLING Official Store	$25.15 [$26.68+$12%] [S9MVJXEBU9R2]
Shenzhenaudio Store	$27.55 [$29.00+5%]
BrightAudio Store	$21.59 [$24.07+$22%] [5LPQT2N]

『AliExpressセール価格情報（イヤホン1）』を更新、NICEHCK、TRN一覧の価格を2025.11.11価格で更新しました。

NICEHCKではF1 Pro、TRNではWhite Tigerが値崩れしてだいぶ安いです。TRN Azure Dragonも安め。TRN Conchはコインページにコイン20%で出ておりコイン込みなら安いです。なおTRN Official Storeではビジネスユーザーかどうかで価格が違う商品があります。

11月24日から12月1日までAmazon Black Fridayが開催されます。21日0:00から先行セールも開催。最近は先行セールそのままで本セール終了まで続くことが多いですが、稀に本セールで値下がりすることがあります。

特価セール中のHidizs XO（ES9219C*2/Amazon）が未インプレだったのでコメントしておきます。3.5mmに加え絶滅寸前（実質的にはもう絶滅？）の2.5mm出力に対応したドングルDACです。本体ボリューム非搭載ですがiBasso UACが使えます。騒がしいイルミネーションはOFFにできるものの丸ボタンの部分は常時点灯します。Type-Cケーブルは変えた方が満足度は高そう。

経験上古めのHidizsのDAP/DACは3.5mmと比べると2.5mmの方がかなり音質が良いことが多く、Hidizs XOも若干その傾向はあるような。ですがJPOPには3.5mmの方が合いますし、不良品チェックで聴く限りでは極端に差があるというほどではありません。

付属Type-C使用箱出しは元気でハキハキ気味、適度に演出感があります。低音の押し出しがやや強く、くっきりクリアな音色のための超低域のコントロールによりイヤホンによっては高音の刺激が強めに聴こえる場合があります。

スマホと付属ケーブルでフラットバランスな聴力なら人の声にハイ上がりさはないはずですが、Type-C to USB A変換アダプターは大抵少し超低域が減るため付属品だけでPC利用するとボーカルがクール＆ドライに寄る場合が多そう。4kHz強めに聴こえる私の聴力では人の声だけハイ上がり気味になる傾向が出やすいです。

経験上この音質傾向のDACアンプはゲームで定位が良くなる傾向があり、ゲーム向きな予感。Nintendo Switch 2はUAC1.0でなくても製品によっては認識する場合がありますので、後で試してみます。

BravoHDをインストールすればASIO出力可能です。既に別の機器用にWindows用ドライバーのBravoHD(Hidizsダウンロードページ)をインストール済みならそのまま認識されます。

元値は$99。2,197円は捨て値の在庫処分ですね。なお特価はシャンパンベージュ（Amazon）のみ。AliExpress 11.11セールでは$50前後でした。極力誇張のない自然さやウォーム系が好みならナシ。

『[価格表] NICEHCK ケーブル』を更新、掲載済みだった製品（8月頃まで）の価格をAliExpress 11.11価格で更新しました。ただしセラーが協力レビュアー経由でのみ発行しているコードは未確認です。

• LitzPS Proがそろそろ完売しそう。だいぶ値崩れしていますし純銀ケーブルのお試しにおすすめです。
• AliExpressではずっと欠品していたBlueCometとBlueIslandの在庫が少し出ています。
• GCT5はたぶんもう底値かと。
• MUSOU、HiCotton、DualDragon、GrKing、GreyDragon、MoonGod、CoaxialSir Ultra、SpaceAuAg、AlloyUltra、SweetLifeが在庫処分品の中ではかなり値崩れしています。

背景が赤色の価格は配布済みAliExpress共通クーポンのうち単品で適用可能な最高額で計算しています。

日本時間の本日17:00からAliExpress 11.11セールが始まります。アプリのセールページからタップで確保できるクーポンは普段通りであれば随時追加されます。値引き率が高いクーポンが少量出ることもありますので、買い物予定ならマメにチェックすると良いですよ。

今回はクーポンの値引き率が高めですがそれでも円安で相殺気味ですね。個人輸入の税制優遇が廃止される見通しですし、関税周りの建付けが変わることで遠からずAliExpressの優位性もなくなって行くかもしれません。

AliExpress 11.11で把握している配布済みクーポンと適用可能コードを掲載しておきます。本ページトップ開閉メニュー内にも掲載しました。

以下はアプリでタップ取得可能（PCではコピペ）、My Couponsにキープできるコードです。

• $15-$3 (-20.0%)JP1103
• $29-$5 (-17.2%)JP1105
• $69-$12 (-17.4%)JP1112
• $129-$20 (-15.5%)JP1120
• $249-$40 (-16.1%)JP1140
• $369-$60 (-16.3%)JP1160
• $469-$75 (-16.0%)JP1175
• $799-$110 (-13.8%)SMB110
• $899-$120 (-13.4%)SMB120

以下はMy Couponsにキープできないコードです。

• $15-$3 (-20.0%)AFFMS3
• $29-$5 (-17.2%)AFFMS5
• $69-$12 (-17.4%)AFFMS12
• $89-$16 (-18.0%)AFFMS16
• $129-$20 (-15.5%)AFFMS20
• $249-$40 (-16.1%)AFFMS40
• $369-$60 (-16.3%)AFFMS60
• $469-$75 (-16.0%)AFFMS75
• $549-$85 (-15.5%)AFFMS85

私が低浮上し始める少し前からCSチップについて話題になっていたようですね。CSは高音にクセが出やすいのかソフトなチューニングにした方がバランスが取れるようで、特に低価格帯では解像度が低めになりやすい印象はあります。

イヤホンとの相性にもよりますがCSチップ搭載で私が気に入っているのはiBasso DC07PRO（Amazon）、EPZ TP50（公式/AliExpressでは取扱終了？）、KUANG PAI Player III（AliExpress）など。共通点はどれもドングルDACとしては高出力モデルであること、超低域の下支えがしっかりしていること、低価格帯ではないことです。

安価に作りやすく低電力にも向くスペックではありつつも、実際は音質を確保するために部品や開発のコストが掛かったり電力が必要だったりする性質があるのかもなーと。

日本時間の本日17:00からAliExpress 11.11セールのウォームアップ期間に入ります。セール開始は11月11日17:00からです。サマータイム終了していますし確認した限りは17:00で合ってるはず…。心配な方は16:00にもチェックしてみてください。

例年はストック可能なプロモコードがアプリから配布されますがウォームアップ期間から始まることが多いですので狙うならお忘れなく。週末ですのでストックできるタイプなら一瞬で限定数切れするかもしれません。

低浮上中はXのチェックもできていなかったのでここ3ヶ月ほどのAliExpress事情やセラー協力ユーザー事情は追えていません。最近は11.11以外の方が表示価格自体も安いことがありますが、逆に中国経済事情やアメリカ関税事情で全体的に安く下げる可能性もあったりで読めませんね。いずれにせよ円安なのでクーポンやプロモコードなしでは大して安くならないかも。価格表更新は全部は難しいかもしれませんが、できる範囲でやるつもりではいます。

未使用に近そうな中古SONY WF-1000XM5を見つけたので買ってみました。見た感じは期待通りほとんど使われいないように見えます。当たりでした。

一度アプリで音質優先に変更しないとLDAC接続できず、アプリ変更前は開発者オプションからも選択できません。同じ仕様のTWSは他にもありますしメーカーの事情や意図もわからないでもありませんが、アプリでないと機能のロック解除ができず開発者オプションまでロックされているのは正直印象が悪いです。LDAC対応スマホからLDACだと思ってAAC/SBCで使っている人もいるんじゃないでしょうか。

FW更新の初期設定が自動更新ONかつWi-Fi接続時限定はOFFになっており、アプリ起動初回はWi-Fi接続していなくても強制的にダウンロードが始まるかもしれません。Wi-Fiのない環境で初回起動する場合、支障があるならすぐに中断するなり設定変更するなりした方が良いでしょう。

私のスマホはXperia i iiでSONY同士ということもありLDAC接続強度は所有するLDAC対応TWSの中では最も強固です。データダウンロードしていないQobuz最高音質でLDAC最高音質のまま、近くのPCでネット作業していてもまったく問題なし。所有する他のLDAC対応TWSと比べて距離にも強いです。

ANCの効きは強め。イヤピの遮音効果も効いているとは思います。無音時のサーッという音はまあまあ聴こえ、ANC特有の圧迫感も若干感じます。WF-1000XM5を選んだ決め手はANCですし、その辺りは想定していましたので不満はありません。総合的にも非常に満足。

放置していたBluetooth製品のバッテリーチェックを実施中。完全放電っぽかった物も長時間充電したり再充電したりして一部は復活、一部は御臨終。接点の汚れで正常動作・充電できなくなっている物は清掃、充電用Type-C/micro Bの方の接触不良で充電できなくなっていた物は何度か脱着することで復活する物もありました。長く使いたければ有線イヤホンよりもメンテに気を使うべきなんでしょうね。

バッテリーよりも諦めがつきにくいのはケース表面ポリウレタンコートの加水分解です。

(nb)Audio D45（Amazon）のケースはベタつき始めていました。アルコールで繰り返し拭いて多少マシにはなったものの特別埃っぽい場所に置かなくても気づくと画像のように埃を吸着しています。購入は2023年2月、D45本体には問題ありません。元々長期在庫だったのかもしれませんが劣化が早すぎる気がします。そもそも日本で売るならポリウレタンコート自体不向きですね。代理店はNURAL系列企業なので分かっていそうなものですが…。

個人的にもD45はおすすめ度の高いコスパ製品だったので非常に惜しいです。私の中でのおすすめ度も下がってしまいました。なお現在販売されているロットもポリウレタンコートかは未確認です。

状態の良い中古DENON Perl Proが出ていたので買ってみました。反射音をマイクで集音して分析しプロファイルを作ってくれる機能が搭載されています。他のTWSのプロファイリング機能とは異なり聴こえに対する応答を手作業で行う必要はありません。

しかし残念ながら不良品扱いで速攻返品になってしまいました…。ネット上で多く報告されている片側が送信端末と接続できない不具合です。おそらくL側とR側のペアリング失敗で、回復する術が用意されていないのがほとんどの故障報告の原因なんじゃないでしょうか。ケースとPerl Pro本体だけでファクトリーリセットする方法が実装されていないようです。

マニュアルにはファクトリーリセットはアプリで行うと書かれていますが、左右が正常に接続できていないとアプリが警告してきて設定画面まで進むことができず、リセットすることもできません。色々と手順を変えてイヤホン側のみで行えるペアリングリセットを試しましたが効果ありませんでした。

見落としでなければ公式製品仕様にはTrue Wireless仕様（左右のペアリング不要）との記載は見当たらず。送信端末側がTrue Wireless対応だとしても使用不能になる可能性はありそうです。不具合発生のきっかけはイヤホン側で行うペアリング情報のリセット操作でした。既にPerl Proをお持ちならイヤホン側でのリセット機能は使わないのが無難なのかもしれません。

プロファイリングに採用されている「Masimo AAT」の効果は絶大ですがイヤピによる密閉度やノズル位置が変わると結果がかなり変わります。ですがそれでも他の製品のプロファイリングと比べると格段に実用的です。この機能を実装できて初歩的な設計がポンコツなのは謎。